●手軽さ
自宅まで回収に来てくれるため、自分で運び出す手間が省けます。
●他の不用品もまとめて処分できる
PCモニター以外にも処分したいものがある場合、一度にまとめて回収してもらえるので便利です。
●日時指定ができる
自分の都合の良い日時で回収を依頼できることが多いです。
●即日対応が可能な場合もある
急いで処分したい場合に、スピーディーに対応してくれる業者もあります。
●費用が高い場合がある
メーカー回収に比べて、費用が高い傾向があります。
●悪質な業者に注意
残念ながら、不法投棄を行ったり、高額な費用を請求したりする悪質な業者も存在します。
国民生活センターにも相談が寄せられていますので、業者選びは慎重に行う必要があります。
●「無料回収」を謳う業者に注意
「無料回収」と謳っておきながら、後から不当な料金を請求するケースもあります。
結論として
不用品回収業者を利用することじたいは問題ありませんが、「信頼できる業者を選ぶこと」が最も重要です。
1社だけでなく、最低でも3社から見積もりを取りましょう。
これにより、料金の相場が把握でき、不当に高い業者を避けることができます。
見積もりは、「品目(PCモニターのサイズや種類)、数量、回収場所、回収希望日時」を明確に伝え、最終的な費用がいくらになるのかを必ず確認してください。
追加料金が発生する可能性がないか、事前に確認しておきましょう。
「トラック1台〇〇円」といったパック料金の場合、PCモニター1点だけだと割高になることがあります。
ブラウン管モニターの場合、別途料金がかかることが多いので、その点も確認が必要です。
パソコンの本体も一緒に処分する場合は、データ削除(パソコンの初期化)をしておくと、個人情報の漏洩が防止できますので、必ずデータ消去(パソコンの初期化)をしておきましょう。
Googleマップのレビュー、地域の情報サイトなどで、その業者の口コミや評判を確認します。
悪い評判が目立つ業者は避けるべきです。
●不用品回収業者に電話またはウェブサイトから問い合わせ、PCモニターの回収を依頼したい旨を伝える。
●PCモニターの種類(液晶、ブラウン管など)やサイズを伝え、見積もりを依頼する。
●提示された見積もり金額に納得したら、不用品回収日時の予約を取ります。
PCモニターの回収当日は、不用品回収業者スタッフがお客さまのご自宅や事務所などへ予約を取った時間に到着します。
PCモニターを回収をし、回収後にお支払いをします。
これで、PCモニターの回収は、完了です。
※もし、追加で処分したいお品物があれば、回収作業が始まる前に追加の品物を含めた回収料金を見積もってもらいましょう。
回収見積もり料金に納得できれば回収してもらえば良いと思います。
一部の家電量販店では、新しいPCモニターを購入する際に古いものを下取り・引き取りしてくれる場合があります。
また、購入と関係なく引き取りのみを受け付けている店舗もあります。
お近くの家電量販店(例:ノジマ、ヤマダ電機、コジマ×ビックカメラなど)に問い合わせ、PCモニターの引き取りサービスがあるか、料金はいくらかを確認します。
店舗に持ち込むか、有料で自宅まで引き取りに来てもらうか、指示に従います。
購入したPCモニターに「PCリサイクルマーク」が付いている場合は、購入したメーカーが無料で回収してくれます。
※「PCリサイクルマーク」は、平成15年(2003年)10月以降に販売された家庭向けパソコンに貼付されているものです。
お使いのPCモニターのメーカーのウェブサイトを確認するか、直接問い合わせて、回収方法を確認します。
通常、ウェブサイトから申し込みを行い、送付方法(宅配便など)の指示に従って送ります。
収費用はかかりません。
PCリサイクルマークがないPCモニター(平成15年9月までに購入された製品)や、自作PC、メーカーが不明な場合、あるいは日本から撤退した海外メーカーのPCモニターなどは、一般社団法人パソコン3R推進協会に回収を依頼します。
一般社団法人パソコン3R推進協会のウェブサイトにアクセスします。
ウェブサイトの指示に従って申し込みを行い、リサイクル料金を支払います。
料金は品目によって異なりますが、PCモニター単体の場合は費用がかかります。
送付方法(宅配便など)の指示に従って発送します。
比較的新しく、まだ使えるPCモニターであれば、リサイクルショップやPC買取専門店で買い取ってもらえる可能性があります。
江東区でPCモニターを処分する場合、最も一般的なのは以下の2つの方法です。
●PCリサイクルマークがある場合
・メーカーによる無料回収。
●PCリサイクルマークがない場合や手軽に処分したい場合
・不用品回収業者による有料回収。
・メーカーによる有料回収。
ご自身のPCモニターの状況や、手間・費用などを考慮して、最適な方法を選んでください。個人情報の漏洩を防ぐため、PCモニターにデータが残っている場合は、必ず事前にデータを消去するようにしましょう。