冷蔵庫は大きいため、どのように処分をするかで迷ってしまうかもしれません。
そもそも、どのような方法があるのかもわからないという方も多いのではないでしょうか。
こちらでは冷蔵庫の処分方法について、不用品回収についてもお伝えしていきます。
多くの場合、冷蔵庫はほかの家電と比べても大きいため、そのまま捨てるわけにはいきません。
さらに、家電リサイクル法に則って処分しなければならないので注意が必要です。
家電の中には再利用できる部品や材料があり、それらはたとえ家電が故障していたとしても分解しその部分だけ取り出すことができます。
リサイクルすればほかの製品を作る際に役立てられるため、家電リサイクル法によって廃棄方法を制限し、資源を有効活用できるようにしているのです。
冷蔵庫は、家電リサイクル法の対象品目です。
また、家電リサイクル法の対象品目は冷蔵庫だけではありません。
どこの家庭にでもあるような、エアコン、テレビ、冷凍庫や洗濯機といった、比較的大型な家電も対象指定されています。
これらの家電は、まず処分の際は製造業者へ引き渡し、そこからリサイクルしなければならないので、ほかの家電を捨てるときよりも費用がかかってしまいます。
そのため、捨てる方がその費用をいくらか負担しなければならないのです。
リサイクル家電回収業者に運搬してもらう場合、家電リサイクル料金のほかにも、収集運搬料金がかかります。
家電量販店などをはじめ、リサイクル家電回収業者に引き取ってもらう場合、それなりの金額がかかると思っていたほうが良いでしょう。
冷蔵庫は大型なため、自分たちで運搬しようと思うと大変です。
大型で重さもある場合は大人でも1人では無理なため、何人か人手が必要になります。
なお、料金はメーカーやリサイクル家電回収業者によって多少の違いがあります。
事前にどの程度料金がかかるのかを把握してから、冷蔵庫の処分や回収の依頼をお願いしたほうが安心と言えるでしょう。
冷蔵庫大きさもある程度あるため、使わなくなったものをずっと自宅に置いておくわけにはいきません。
不要になったならなるべく早く手放してしまいたいでしょう。
こちらではどのような処分方法があるのか、詳しく見ていきます。
10年ほど使用していた冷蔵庫が急に動かなくなる、ということは珍しくありません。
家電製品の寿命は約10年前後と言われており、長く使っていると前触れもなく故障してしまう場合があります。
冷蔵庫は生活に欠かせない家電であるため、新しいものをすぐに用意しなくてはならないでしょう。
家電量販店で新しい冷蔵庫を購入する場合、店員から大抵「古いものは処分いたしますか」と聞かれます。
そのタイミングで処分をお願いすれば、新しいものが届いたときに合わせて古い冷蔵庫も持っていってくれます。
新品の冷蔵庫を買うわけだから、故障した冷蔵庫は下取りで対応してくれたり、そうでなくても運搬費用を0円にしてくれたりするのでは、と思いがちですが、残念ながら家電量販店がそのようなサービスを行ってくれることはまずありません。
家電リサイクル料金・収集運搬料金はどうしても発生してしまうので、家電量販店での購入契約時か、新しい冷蔵庫の搬入時にスタッフへ費用を支払いましょう。
たとえば、元から冷蔵庫を2台使用しておりその片方が壊れたという場合なら、新しい冷蔵庫を買い替える必要はないでしょう。
家電量販店で新品を購入しないのであれば、処分する冷蔵庫を購入したお店に壊れたものを引き取ってもらうよう連絡しても良いでしょう。
また、新しく冷蔵庫を購入はするものの、その家電量販店で提示された家電リサイクル料金・収集運搬料金が高くてここでは頼めない、という場合にも一考の余地はあります。
前述の通り処分費用はリサイクル家電回収業者によって変わるので、新品の購入はA店、処分はB店、と分けたほうが費用を抑えられるケースもあります。
各自治体には「指定取引場所」という、家電リサイクル法に則って家電を処分してくれる施設があります。
そこまで冷蔵庫を運び、処分を依頼することは可能です。
家電リサイクル料金はかかってしまいますが、自分たちで運ぶため収集運搬料金がかかりません。
実は、家電リサイクル料金よりも収集運搬料金のほうが高いリサイクル家電回収業者は少なくありません。
特に冷蔵庫の場合、小型であってもそこそこの大きさがあるので、運搬費用は高くなりがちです。
普通の車に乗せることは難しいかもしれませんが、一方でワゴン車やトラックなどある程度大きさのある車であれば自分で運ぶことも可能でしょう。
どこの家電量販店で購入したのかわからない場合や早く捨てたいと思っている場合、お住まいの市区町村にまずい合わせるとよいでしょう
通常の可燃ゴミなどに出すことができなくても、市区町村側で可能な方法を紹介してくれます。
急ぎの場合は最短の日時で自治体が代行で引き取ってくれる可能性もありますし、ほかに引き取りが可能な業者を教えてくれるかもしれません。
また、しっかりとした業者を紹介してくれることも市町村の自治体に聞くことのメリットです。
ともかくも、急いでる場合、また処分方法がわからない場合はお住まいの自治体に一旦問い合わせてみてください。
フリマアプリやネットオークションを活用し処分してしまうのもよいでしょう。
冷蔵庫の状態が良く、また冷蔵庫がほしいと思っていた方がタイミングよく見ていたら、即決する可能性もあります。
冷蔵庫を撮影したり説明を書いたりなど出品までの準備は大変ですが、売れれば本来かかるはずだった家電リサイクル料金が発生しません。
運搬費用に関しても、購入者負担にすれば自分は払わずに済みます。
そのうえ冷蔵庫の売却益も得られるので、むしろ収支がプラスになるのです。
しかし、問題なのが梱包です。
冷蔵庫は大きいため、自分で梱包するのは難しいでしょう。
梱包の手間を省きたいなら、ジモティーのような直接取引が行えるサービスを使い、購入者に取りに来てもらう方法も良いでしょう。
手間はかかってしまいますが、自分たちで冷蔵庫を梱包して運べるというのであれば、自分たちでリサイクルショップに持っていくのも一つの方法です。
その場で査定を受け、状態が良ければ高額査定してもらえる可能性もあります。
ただ、状態によっては買取ってもらえなかったり、引き取ってもらえないこともあり、特に5年から10年経っているとお断りされるかもしれません。
引き取りも不可能な場合はまた自分で持って帰らなければならないので、少し大変でしょう。
なお、リサイクルショップによっては自宅での引き取りに応じてくれるところがあります。
持っていく前にどんな冷蔵庫があるのかを伝え、買取りや引き取りが可能か問い合わせてみることをおすすめします。
冷蔵庫が不要になった場合、不用品回収業者に頼む方法もあります。
どんなメリットがあるのか紹介していきます。
不要になった冷蔵庫のほかにも、不要になったほかの家電や衣類、家具や日用品などがある場合、不用品回収業者はそれらもすべて持っていってくれます。
実は処分しなければならないと思いながら、小さい家電製品を小屋や物置に入れたままになっている方もいるのではないでしょうか。
冷蔵庫の処分をお願いしたときにこれまで溜めてきたものも一緒にお願いすれば一石二鳥です。
特に家電製品は、種類によって処分方法が異なり、それぞれの捨て方を把握しなければなりません。
しかし不用品回収業者ならその決まり事を把握しているので、そのまま処分を任せられます。
たとえその冷蔵庫がまだ使える状態にあっても、大型家電量販店や回収場所に持っていけばただ廃棄されてしまいます。
しかし、不用品回収業者であれば廃棄でなく買取りで対応してくれるかもしれません。
特に製造からまだ5年経っていないものであれば、高額での査定になる可能性があります。
すでに10年以上経っている製品は難しいかもしれませんが、そこまで年数が経っていない場合はまず査定してもらうと良いでしょう。
ほかのお客様からの依頼も多く立て込んでいる場合だと、第一希望日に回収に来てもらうのは難しくなってしまうかもしれませんが、不用品回収業者は比較的お客様に合わせて回収日時を設定してくれます。
さらに、急いでいる場合や即日希望の場合も、その旨を伝えれば早く回収に来てくれます。
自治体の回収だとこちらの希望は考慮してもらえず、「〇月〇日の何時までに●●に出しておいてください」と言われるだけなのでご注意ください。
冷蔵庫をはじめ、不用品回収をお願いしたいと思っている方は、ぜひリサイクル ワールド ハウスまでご相談ください。
弊社は江東区周辺をはじめ、東京都23区での不用品回収・不用品買取回収・粗大ごみ回収・遺品整理・ゴミ屋敷の片付けに対応しております。
お客様に安心してご利用いただけるように、古物商許可を取得しております。
まだ使えるものは査定し、その場で買取りをいたします。
冷蔵庫に限らず、古くなってしまった家電製品や自宅にある大型家具、食器類や布団もぜひお任せください。
ご一緒にご依頼いただければ査定もあわせて行え、まとまった金額の買取りになる可能性が高まります。
物の状態にはよりますが、新品に近いもの、家電製品の場合は製造年が新しいものなどは比較的高額な買取りになります。
エアコンなど設置されたままの状態でも弊社作業スタッフが取り外しますのでご安心ください。
弊社は年間で1,000件以上の不用品回収の実績があり、多くのお客様に満足していただいております。
即日の不用品回収や見積もりも可能ですので、急いでおられる方は遠慮なくご相談ください。