本棚の回収・処分方法9選!処分料金も徹底解説

いらなくなった本棚をお得に処分するにはどうすれば良い?処分方法や処分料金も徹底解説

いらなくなった本棚をお得に処分するにはどうすれば良い?処分方法や処分料金も徹底解説。

こんなにも大きな本棚、皆さまならどの処分方法を選びますか?

いらなくなった本棚、どのように処分して良いのかわからない方も多いのではないでしょうか。

基本的に、自治体でゴミとして処分する場合は粗大ゴミとして扱われますが、粗大ゴミは費用がかかってしまうものです。

そこで、今回はできるだけお安く処分したい方向けに、本棚の処分方法についてご紹介していきます。

本棚を処分するには?その方法に迫る

ではまず、本棚を処分する方法は具体的にどのような方法があるのでしょうか。

本棚を粗大ゴミに出す

まず、本棚のような大きな家具は粗大ゴミとして処分することを第一に思いつく方も多いことでしょう。

収集日に指定場所へそのまま廃棄することができるので、処分としてはそれほど手間がかかるものではありません。

ただし、基本どの自治体の場合でも粗大ゴミには費用が発生します。

シールを事前に購入して家具に指定された料金分のシールを貼り付けるという作業です。

自治体によって、処分方法や料金はまちまちですので、後ほど江東区を例に挙げてご紹介していきたいと思います。

 

両親や友人など第三者に本棚を譲る

両親などの家族や友人、知人など第三者に譲るといった方法もあります。

譲るので、基本的に費用が発生するようなことはありません。

たとえば、子どもが大きくなったから本棚がほしいと思っているご家族がいらっしゃっる場合や親御さんも退職されて本を読むようになったから新しい本棚を追加したいと考えているケースもあります。

譲ってもらう側にとっても、無料で本棚を手に入れられるのですから、譲る方にも譲られる方にもメリットがあるのです。

ただし、自宅に本棚を運ぶ手間はどうしてもかかってしまいます。

車で自分たちで持って運ぶのは難しいという方は、引越し業者などに家具の搬送を依頼するのも一つです。

ただし、その場合は搬送費用がかかってしまいますので、その点は注意しなければならないでしょう。

本棚をフリマやオークションに出す

近年、どんなものでもフリマやオークションに出して利益を得ようとする方が増えています。

ぜひフリマやオークションをご覧になってみてください。

おそらく、無数に本棚を出品されているのが確認できるでしょう。

送料がかなりかかるので、送料を着払いにしたり、送料分を上乗せして価格設定するなどといった手間がかかったり、納品の際に傷が付かないように梱包資材を用意しなければならなかったりなどといった手間はかかります。

ただし、メーカーや状態が良くないと大型のものなので売れにくいといったことはあるかもしれません。

 

本棚をリサイクルショップで買取してもらう

リサイクルショップは、都市部のみならず地方でもたくさん普及してきました。

SDGSの考え方からも、まだ使えるものはニーズのある方に譲って、使ってもらうことで環境にも良いです。

リサイクルショップの場合は、買取になるので粗大ゴミとは異なり買取価格分のお金がプラスになることもありますので、処分にお金をかけたくない方、買い取ってもらったお金でまた違う家具を買い足したいという方におすすめの方法です。

大手メーカーのものである場合や状態がかなりきれいな状態だと、思った以上の金額が付くこともあります。

ただし、あまりにも古びている、傷んでいるなど状態によっては、買取はおろか、引き取ってもらえないケースもありますので、事前に問い合わせておくと安心です。

リサイクルショップは、自分でショップへ持っていって査定してもらわなければならないため、大きさによっては軽トラをレンタルして運び出す必要もあるでしょう。

 

本棚を解体して一般ゴミとして出す

本棚によっては、木材でできているもので、のこぎりなどが自宅にあれば自分で解体することができるケースもあります。

粗大ゴミのままだとどうしても処分に費用がかかってしまうため、のこぎりなどで解体してからゴミを小さくして、可燃ゴミもしくは不燃ゴミに出される方もいらっしゃいます。

袋の中に入るサイズではないといけないので、かなり小さく解体しなければなりませんから、力仕事になることでしょう。

費用は一般ゴミにはかかりませんが、解体の時間と労力はかなりかかりますので、その点は気を付けなければなりません。

木材であればカットすれば燃えるので、可燃ゴミとして処分してもらえるでしょう。

不用品回収業者に本棚の回収を依頼する

本棚を不用品回収業者に処分してもらうという方法もあります。

不用品回収業者は、リサイクルショップなどとは異なり、どんな状態の本棚であっても引き取ってもらうことができます。

しかも、自分で業者に持っていくという手間もかかりません。

不用品回収業者の場合は、スタッフが自宅や会社など本棚のある場所に直接来てくれて、そのまま引き取って帰ってもらうことができます。

自分で本棚を運ぶのは面倒だという方、難しいという方にとっても安心です。

不用品回収業者については、またこちらも後ほど詳しくご紹介していきます。

 

【本棚を粗大ゴミとして回収する場合】
江東区の処分方法と処分費用について

ではここで、江東区における本棚の処分方法についてまずご紹介していきましょう。

江東区では、一辺の長さがおよそ30cm以上の大きなゴミは粗大ゴミ扱いとして扱われており、事前申し込みで有料で引き取りされています。

江東区の粗大ゴミの申し込み方法

粗大ゴミは事前に粗大ゴミ受付センターへ申し込みが必要となっています。

  • 1
    インターネットでの申し込み方法

https://www2.sodai-web.jp/koto/index.html

上記アドレスにて、24時間いつでも受け付けられています。

  • 2
    LINEミニアプリでの申し込み方法

LINEアプリを活用して申し込みも可能になってます。

友達登録などの登録も不要で簡単に申し込みができます。

https://liff.line.me/1657566262-4k2a2KGy/index_app.html

上記にリンクして、申し込みをします。

24時間こちらも受け付けされています。

  • 3
    電話による申し込み方法

TEL03-6431-9997

年末年始を除く月曜から土曜 午前8時から午後7時

申し込みの流れ

まず、申し込みの流れについて説明していきましょう。

  • 1
    先ほどのいずれかの方法で事前に粗大ゴミ受付センターへ粗大ゴミの申し込みを行います。
    この際、粗大ゴミの処分に必要な料金の案内があります。
     
  • 2
    有料粗大ゴミ処理券(シール)を、粗大ゴミ受付センターから案内を受けた料金分だけ購入します。
    区内にある有料粗大ゴミ処理券取扱所の標識があるお店や、区内の一部コンビニ、江東区役所防災センター6階6番清掃リサイクル課、江東区清掃事務所、区内各出張所、各文化センター、各スポーツセンターにて有料粗大ごみ処理券(シール)は購入できます。
     
  • 3
    有料粗大ゴミ処理券はシールになっていますので、申し込みした粗大ゴミの品物に貼り付けておきます。
    この際、処理券に必要事項として、名前(集合住宅の場合は部屋番号まで書く)もしくは受付番号、収集予定日を記入します。
     
  • 4
    収集日当日の午前8時までに、自宅の前など申し込みした場所に出しておくと、収集に来てくださいます。
     

江東区での本棚の処分料金は?

江東区では、本棚は箱型家具として取り扱いされています。

箱物家具の高さと幅によって料金は異なります。

ちなみに、有料粗大ゴミ処理券(粗大ゴミシール)は、A券(200円)とB券(300円)の2種類です。

これらのシールを組み合わせて、処分料金分のシールを粗大ゴミの品物に貼り付けていきます。

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    箱物家具、高さと幅の合計が135cm以下の場合:400円(A券2枚)
  • 2
    箱物家具、高さと幅の合計が180cm以下の場合:800円(A券1枚、B券2枚)
  • 3
    箱物家具、高さと幅の合計が270cm以下の場合:1,200円(B券4枚)
  • 4
    箱物家具、高さと幅の合計が360cm以下の場合:2,000円(A券1枚、B券6枚)数字の部分も書き換えることができます
  • 5
    箱物家具、高さと幅の合計が360cmを超える場合:2,800円(A券2枚、B券8枚)

粗大ゴミは、大きくなればなるほど処分にお金がかかり、自分で自宅前もしくは収集場所などに持っていかなければならない手間がかかります。

一般ゴミとして出すために解体する時、気を付けたい注意点

本棚を自宅などから一般ゴミとして出す場合は、ゴミ袋に入るサイズにカット、解体してから出さなければなりません。

そのためには、ドライバーなどを使ってネジを外していき、解体してから本棚が板状になってからは、のこぎりを使ってカットしていかなければなりません。

普段からDIYをされている方なら問題ありませんが、経験のない方はケガをしないように十分注意しながら解体をしましょう。

軍手などをはめて解体するのがおすすめですし、女性ならば男性の手を借りながら作業するほうが安全です。

解体して小さくできたら、可燃ゴミと不燃ゴミに分けてそれぞれの指定収集日に出すようにしましょう。

不用品回収業者でかかる費用やメリット

不用品回収業者で処分すると、上記のような解体の必要もなく、引き取りもスタッフが来てくれるので一番手間暇のかからない処分方法です。

不用品回収業者では、スタッフが動いて回収する分、回収に費用がかかります。

基本的に数千円で引き取りが可能ですが、今回は弊社での回収費用がどのくらいかご紹介いたしますので、ご参考になさってください。

不用品回収にかかる費用

弊社では、23区を対象として、トラックエコパックという料金プランでの不用品回収を行っております。

どこよりも安くをモットーに提供させていただいていますので、どこよりもお安く引き取りが可能です。

・軽トラパック・・・荷台容量:2㎡、5,000円~15,000円

・1t平ボディパック・・・荷台容量:3㎡、20,000円~30,000円

・2t平ボディパック・・・荷台容量:4㎡、30,000円~40,000円

基本的にそれほど大きなサイズのものでなければ、軽トラパックで問題ありませんので、だいたい5,000円から回収が可能です。

弊社では、単品でのお引き取りももちろんですが、まとめてほかの家具や不用品も回収することができますので、もし本棚のほかに不用品が眠っているといった時はあわせてご依頼ください。

不用品すべて合わせてのお見積もりを提示させていただき、ご納得いただいたうえで引き取りにお伺いいたします。

弊社の不用品回収の流れ

弊社では、まずフリーダイヤルのお電話にご連絡をいただき、本棚など回収したい品物について大きさや重さ、製造年をお伺いいたします。

予約スケジュールなどもこのお電話で承ることが可能です。

電話で大まかな見積もりが可能になっていますが、回収当日に実際の品物を確認してから確定の見積もりを提示させていただきます。

この際に、どうしても電話でのお見積もりの額と回収当日のお見積もりは金額の差が1,000円から2,000円ほど出てしまいますが、ご了承ください。

提示した見積額で納得いただいたうえで、不用品回収の予約日を決定し、回収当日に引き取りに伺います。

一体どの処分方法がおすすめ?

本棚を処分する際におすすめの方法は、人によって異なります。

ご自身で本棚を収集場所へ運ぶことができる方は、粗大ゴミで収集を選べば、それほど大きなものでなければ400円で回収してもらうことができるのでおすすめです。

また、400円でももったいない、自分で解体することができるといった方は、一般ゴミに出されるのも良いでしょう。

しかし、これはケガのリスクもありますし、かなりの労力がかかるので実際にはおすすめできません。

リサイクルショップも基本的に自分でお店へ持参するので、持参する手間が惜しくない方は特に問題ありませんが、費用さえ気にならないという方に一番おすすめの方法は、楽に処分できる不用品回収業者の利用です。

不用品回収業者であれば、自宅にいるだけで不用品をスタッフ自ら現地へ来て持っていってもらうことができるので一番手間がかからない方法です。

料金も数千円からといった料金ですし、負担がかかるようなことはありません。

 

まとめ

いかがでしたか。

本棚を処分する際の処分方法についてご紹介してきました。

いくつか処分する方法はありますが、皆さんにとって一番負担のない方法を選ばれたほうが確実です。

もし不用品の回収を希望される場合は、ぜひ弊社へお気軽にお問い合わせください。

ご都合の良い日にいつでもお見積もり、回収に伺います。