引っ越しで家電の不用品が出るのはよくあることです。
その度に、大量の不用品を処分するのは本当に大変です。
『不用になった家電の処分方法』について、いくつか方法がありますので、わかりやすく解説いたします。
家電リサイクル法の対象製品 とは
エアコン・テレビ・冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機
「家電リサイクル法の対象製品」を処分する際は、3つの方法があります。
引越しなどで家電小売店に引き渡せない場合、家電リサイクル受付センターに直接申し込みができます。
インターネットや電話で申し込みを行い、収集・運搬を依頼します。
この場合、リサイクル料金に加えて、収集・運搬料金も必要になります。
ただし、家電製品(エアコン・洗濯機・重い冷蔵庫)を壁から取り外す作業、家の前や指定された集積場へ運ぶ作業は含まれてはいないため、自力で家電製品を運ばないといけません。
郵便局で家電リサイクル料金を支払い、指定引取場所に自分で持ち込むことも可能です。
この場合、収集・運搬料金はかかりませんが、リサイクル料金と、郵便局での振込手数料が必要になります。
家電リサイクル法対象品とは、冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、エアコンが対象です。
リサイクル料金は、メーカーによって異なります。
収集・運搬料金は、家電販売店や運搬業者によって異なります。
持ち込む際の注意点は、冷蔵庫は、食料品などの中身を空にしてから持ち込みましょう。
小型家電や、家電リサイクル法対象外の製品については、以下の方法で処分できます。
まだ使える家電製品であれば、リサイクルショップで買い取ってもらえる可能性があります。
不用品回収業者の場合は、自分で指定の場所まで家電製品を運搬するような手間もかかりません。
不用品回収作業員さんたちが家電販売店に依頼するのと同じように、家電製品を運搬してくれます。
体力のない方や女性の方やご年配の方など、安心して任せられます。
そして、家電販売店との大きな違いは、リサイクル料金と収集運搬費用がかからないという点です。
無料で回収してもらえるのかといったら、そうではありません。
家電製品を回収しに来ていますので、回収料金はかかってきてしまいます。
不用品回収業者のホームページを見ているとわかりますが、不用品の回収とセットで買取りのサービスについても書かれているところが多いです。
・自宅まで回収に来てくれる、自分で運ぶ手間が省けます。
・さまざまな種類の不用品をまとめて処分できる。
・即日でも回収が可能です。
・依頼後、最短で回収してもらうことができます。
料金が高くなる場合がある、業者選びに注意が必要です。
注意点:無許可の業者に依頼しないよう注意してください。
おすすめは、不用品回収業者では、さまざまなものを回収してくれますので、家電製品以外の品物も一緒に回収してもらうことです。
ほかにも、家電製品で使用しないものや家具・雑貨などで一緒に処分を考えているものがあれば遠慮なくお願いしましょう。
不用品回収業者側としても、1つの商品の依頼よりも複数あったほうが一度に運べるため助かります。
万が一買取りにならなくても処分を一緒に頼めますし、部屋もスッキリするでしょう。
最近ではネットなども発達していますので、まだ使える家電製品であれば中古でも良いから欲しいと思っている人に売ることもできます。
ジモティーでは地元に住んでいる方へ向けて売ることができますし、メルカリなどでは全国の人に向けて家電製品が必要な人へ販売できます。
再利用できる物(家具、家電、洋服など)は、リサイクルショップに持ち込むと、買い取ってもらえる場合があります。
フリーマーケットやリサイクルショップを利用することで、不用品を処分するだけでなく、思わぬ収入を得ることも可能です。
洗濯機・冷蔵庫などの不要になった家電がある場合には、ぜひリサイクルワールドハウスにご連絡ください。
お客さま第一に考えておりますので、料金もリーズナブルな設定で対応させていただきます。
これまでにもお客さまに満足していただき、年間でも1,000件以上の不用品回収をしております。
ご相談やお見積もりをしてから考えていただけますので、いつでもお気軽にご連絡ください。