墨田区にお住まいの方を例に出してビデオデッキの処分方法をご紹介いたします。
「今の時代、ビデオデッキなど家にない」と思われる方が多いのかもしれませんが、ご親戚の家に行った際には、まだ押し入れの片隅にあるかもしれません。
もし、親戚の方がビデオデッキなどの不用品の処分に困っていましたら、こちらを参考に相談にのってあげてください。
また、ビデオデッキを処分したいと、処分方法を探している方にも、是非ご参考にしていただければと思います。
弊社、リサイクル ワールド ハウスでも、遺品整理の際に出た不用品回収の依頼で、古くなったビデオデッキを回収する機会があります。
ただ、小さな家電を捨てるにしても、いくつかの処分方法がありますので、ひとつずつ紹介していきます。
墨田区でビデオデッキを処分する方法には、主に以下の4つの方法があります。
メリット:
比較的手軽に処分できる。
デメリット:
費用がかかる(1点あたり数百円~)。
収集日を予約する必要がある。
ビデオデッキの型番、サイズ(縦・横・高さ)を測っておくと、申し込みがスムーズです。
テープなど、ビデオデッキ以外のものを取り外しておきます。
墨田区の粗大ごみ収集は、粗大ごみ受付センターで回収されます。
回収の予約を取らなければいけませんので、電話・インターネットで申し込みます。
令和2年3月29日をもって墨田区指定施設での粗大ごみの持ち込みサービスを終了していますので、持ち込みはできませんのでご注意ください。
自治体によってルールが異なりますので、ご自身の自治体の情報を正しく把握し、適切な方法で処分するようにしましょう。
粗大ごみを出すには、有料の粗大ごみ処理券が必要です。
処理券は、墨田区内の以下の場所で購入できます。
・有料ごみ処理券取扱所の標識のある販売協力店
・墨田区内のごみ処理券取扱所(コンビニエンスストア、スーパーマーケットなど)
・すみだ清掃事務所
・すみだ清掃事務所分室
処理券の料金は、ビデオデッキのサイズによって異なります。申し込み時に案内される料金分の処理券を購入してください。
収集日当日の朝8時までに、指定された場所にビデオデッキを出します。
戸建ての場合は自宅の前に、集合住宅の場合は粗大ごみ置き場など、分かりやすく収集しやすい場所に出してください。
購入した処理券に必要事項(受付番号または氏名、収集日)を記入し、ビデオデッキの見やすい場所に貼り付けます。
収集作業に立ち会う必要はありません。
ビデオデッキの状態によっては、リサイクルショップなどで引き取ってもらえる場合もあります。粗大ごみに出す前に、リサイクルも検討してみるのも良いでしょう。
墨田区でビデオデッキを不燃ごみに出すことは、一般的には推奨されていません。
・なぜビデオデッキを不燃ごみに出せないのか?
資源の再利用するため:
ビデオデッキには、プラスチックや金属など、再利用可能な資源がたくさん含まれています。不燃ごみとして処分してしまうと、これらの資源が有効活用されなくなってしまいます。
環境への負荷が大きくなるから:
資源の再利用を怠ると、新たな資源の採掘が必要となり、環境への負荷が増大します。
・適切な処分方法とは、何か?
ビデオデッキは、小型家電に分類され、粗大ごみ回収業者を通じて処分するのが適切です。
・小型家電回収ボックスで回収できるか?
ビデオデッキは、小型家電回収ボックスでは回収できません。
小型家電回収ボックスで回収できる製品
回収品目は、回収ボックスの投入口(縦11センチメートル、幅21センチメートル)に入る、以下の12品目です。
・携帯電話 ・デジタルカメラ ・ビデオカメラ ・携帯音楽プレーヤー
・携帯型ゲーム機 ・電子辞書 ・電卓 ・電話機 ・ICレコーダー
・ドライヤー ・電気カミソリ ・コード類(ACアダプター等を含む)
なお、乾電池・バッテリーは、小型家電回収ボックスでは回収できません。
乾電池は取り外して、乾電池専用のリサイクルボックスに入れてください。
不用品回収に回収を依頼すると、都合の良い日にちに予約が取れ、回収日には、予約した時間帯通りに来て、短時間で部屋から運び出してくれます。
ただし、無料で不用品回収してくれる業者はなく、回収料金がかかります。
家具や家電が数点ずつある場合、遺品整理の場合、タンスや押し入れの中身も処分したい場合、エレベーターが付いていないマンションの2階以上のお部屋からの不用品回収の場合は、階段での運搬作業も、衣類・食器・雑貨などの袋詰めも含めてすべてサービスに含まれるので、とても便利が良いと思います。
いちばん面倒で大変な袋詰め作業と階段からの運搬作業をやってくれる点が、最大の特徴です。
手間いらず:ご自宅まで回収に来てくれるので、運搬の手間が省けます。
迅速:依頼すれば、比較的短期間で処分できます。
まとめて処分:ビデオデッキ以外にも、一緒に処分したいものがあればまとめて依頼できます。
費用がかかる:基本的に費用が発生します。回収する品物の量や種類によって費用は異なります。
業者選びが重要:不法投棄などの問題を防ぐため、信頼できる業者を選ぶ必要があります。
メリット:
費用がかからず、お金になる可能性がある。
デメリット:
買取してもらえない場合もある。
持ち込む手間がかかる。
手順:
近隣の地域でビデオデッキの買取を行っているリサイクルショップに問い合わせる。
ビデオデッキの状態や機種によっては、買取価格が変わる。
どちらの方法を選ぶか迷う場合は、以下の点を参考にしてみてください。
ビデオデッキの状態:
動作確認済みで状態が良い場合は、リサイクルショップに売る方が良い。
故障している場合は、粗大ごみまたは不用品回収業者に回収してもらう。
時間:
すぐに処分したい場合は、不用品回収業者に回収してもらうのが良い。
費用:
費用をかけずに処分したい場合は、リサイクルショップに売るのが良い。
ビデオデッキの処分方法を選ぶ際は、ご自身の状況に合わせて、最適な方法を選択してください。
引っ越しや大掃除をした際に、押し入れの奥から出てきたビデオデッキを処分したい!という方はいませんか?
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