自転車は便利な乗り物ですが、いざ、処分するとなるとサイズも大きく、簡単に捨てられるものではありません。
自転車の状態などに合わせて、処分法を考えるのも一つのポイントです。
故障したり、事故で歪んだり、古くなって乗るのが安全でなくなった自転車は、誰かに譲ったり売ったりするのではなく、捨てるという選択になります。
簡単かつ安く処分するにはどうしたら良いのかを、徹底的に解説いたします。
<自転車を処分する前に>
事前に自転車の防犯登録番号のデータ(情報)を抹消する必要がありますので、「抹消登録」の手続きをしてください。
抹消登録は、「自転車防犯登録所」の看板が掲示してある防犯登録所(自転車店・スーパー・ホームセンター等)にて手続きができます。
<抹消登録とは…>
所有者(登録者)が自転車を廃車や譲渡、都外への転居に際し、警視庁に登録されているデータ(情報)を抹消する手続きです。
<手続きに必要なもの>
• 自転車本体
• 公的機関発行の身分証明証(運転免許証・健康保険証など)
外国国籍の方は、外国人登録証明書など
※抹消登録手続きの便宜上、防犯登録カード(お客様控)がある場合にはご提示ください。
自治体の粗大ごみとして出す方法は、最も一般的な処分方法です。粗大ごみの処分費用は、自治体によって異なりますが、数百円~千円程度が一般的です。
東京23区の地域によっても異なりますが、基本的には、粗大ごみ券を購入し、日時の予約をして、回収してもらう仕組みです。
申込書は、自治体のホームページや役所などで入手できます。
粗大ごみ受付センターで予約をした当日の朝、午前8時までに自宅の前などに自分で運び出し、粗大ごみ券を貼っておくと、回収してもらえます。
自治体の粗大ごみに出す場合のデメリットは、地域によっては混雑していて、なかなか予約が取れない点です。
引越しが迫っているなどすぐに自転車を回収してほしいときや何台もまとめて処分したいときには、不用品回収業者に依頼すると便利です。
粗大ごみ受付センターへ持ち込む場合は、粗大ごみ受付センターの営業時間内に持ち込む必要があります。粗大ごみ受付センターによっては、持込料金が発生する場合があります。
自転車屋さんに引き取ってもらう場合は、自転車屋さんに引き取りを依頼します。引き取り費用は、自転車屋さんによって異なります。
ブランドものの高級自転車などは、まだ乗れるのに捨ててしまうのはもったいないです。
折り畳み式で梱包や配送がしやすいタイプなら、ネットオークションやフリマアプリで売る方法もあります。
しかしながら、大きな自転車は梱包や配送が難しいので、ネットオークションなどには向いていません。
リサイクルショップに持ち込んで買取ってもらったり、不用品買取業者に出張買取を依頼したりする方法があります。
フリマアプリやネットオークションで売る場合は、フリマアプリやネットオークションにアカウントを作成して、自転車を出品します。フリマアプリやネットオークションでは、自転車の状態によって売却価格が異なります。
まだ使えるけれど、使わなくなり不用になったという場合、捨ててしまうのはもったいように感じます。
家族で使う人がいないか、友人に自転車がほしい人はいないか探して譲るというのも、立派な処分方法です。
譲ってもらう側にとっても、無料で自転車を手に入れられるのですから、譲る方にも譲られる方にもメリットがあるのです。
不用品回収業者で処分すると、上記のような解体の必要もなく、引き取りもスタッフが来てくれるので一番手間暇のかからない処分方法です。
まず、不用品回収業者を利用するメリット・デメリットから紹介いたします。
★問い合わせをして回収日時を予約するだけで、不用品をスッキリ部屋の中・倉庫・車庫などから運搬作業や解体作業もすべてやってもらえる。
不用品回収業者を利用するデメリットは、
★自治体の粗大ごみ回収の料金よりも料金が高い、という点です。
自転車をはじめ、不用品回収をお願いしたいと思っている方は、ぜひリサイクル ワールド ハウスまでご相談ください。
弊社は江東区周辺をはじめ、東京都23区での不用品回収・不用品買取回収・粗大ごみ回収・遺品整理・ゴミ屋敷の片付けに対応しております。
冷蔵庫に限らず、古くなってしまった家電製品や自宅にある大型家具、食器類や布団もぜひお任せください。
まとめて依頼いただければ査定もあわせて行え、まとまった金額の買取りになる可能性が高まります。
お品物の状態にはよりますが、新品に近いもの、家電製品の場合は製造年が新しいものなどは比較的高額な買取りになります。
エアコンなど設置されたままの状態でも弊社作業スタッフが無料で取り外しますのでご安心ください。
弊社は年間で1,000件以上の不用品回収の実績があり、多くのお客様に満足していただいております。
即日の不用品回収や見積もりも可能ですので、急いでおられる方は遠慮なくご相談ください。
弊社では、23区を対象として、トラックエコパックという料金プランでの不用品回収を行っております。
どこよりも安くをモットーに提供させていただいていますので、どこよりもお安く引き取りが可能です。
・軽トラパック・・・荷台容量:2㎡、5,000円~15,000円
・1t平ボディパック・・・荷台容量:3㎡、20,000円~30,000円
・2t平ボディパック・・・荷台容量:4㎡、30,000円~40,000円
基本的にそれほど大きなサイズのものでなければ、軽トラパックで問題ありませんので、だいたい5,000円から回収が可能です。
弊社では、単品でのお引き取りももちろんですが、まとめてほかの家具や不用品も回収することができますので、もし自転車のほかに不用品が眠っているといった時はあわせてご依頼ください。
不用品すべて合わせてのお見積もりを提示させていただき、ご納得いただいたうえで引き取りにお伺いいたします。
弊社では、まずフリーダイヤルのお電話にご連絡をいただき、自転車など回収したい品物について大きさや重さ、製造年をお伺いいたします。
予約スケジュールなどもこのお電話で承ることが可能です。
電話で大まかな見積もりが可能になっていますが、回収当日に実際の品物を確認してから確定の見積もりを提示させていただきます。
この際に、どうしても電話でのお見積もりの額と回収当日のお見積もりは金額の差が1,000円から2,000円ほど出てしまいますが、ご了承ください。
提示した見積額で納得いただいたうえで、不用品回収の予約日を決定し、回収当日に引き取りに伺います。
自転車を処分する際におすすめの方法は、人によって異なります。
ご自身で自転車を収集場所へ運ぶことができる方は、粗大ゴミで収集を選べば、それほど大きなものでなければ400円で回収してもらうことができるのでおすすめです。
また、400円でももったいない、自分で解体することができるといった方は、一般ゴミに出されるのも良いでしょう。
しかし、これはケガのリスクもありますし、かなりの労力がかかるので実際にはおすすめできません。
リサイクルショップも基本的に自分でお店へ持参するので、持参する手間が惜しくない方は特に問題ありませんが、費用さえ気にならないという方に一番おすすめの方法は、楽に処分できる不用品回収業者の利用です。
不用品回収業者であれば、自宅にいるだけで不用品をスタッフ自ら現地へ来て持っていってもらうことができるので一番手間がかからない方法です。
最近はよく、トラックなどで自転車やバイクを無償で回収すると巡回している業者もあります。
壊れていても費用はかからないという宣伝に、魅力を感じる方もいるかもしれません。
残念ながら、回収業者の中には不法投棄をする悪質な業者もいます。
それから、無料で回収すると言いながら、料金を請求する回収業者もいますので、信頼できる不用品回収業者を利用しましょう。
自転車を処分する際の処分方法についてご紹介してきました。
いくつか処分する方法はありますが、皆さんにとって一番負担のない方法を選ばれたほうが確実です。
もし不用品の回収を希望される場合は、ぜひ弊社へお気軽にお問い合わせください。
ご都合の良い日にいつでもお見積もり、回収に伺います。